心理学

よく笑う人とあまり笑わない人の心理って?どう違うの?

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松本人志プレゼンツの笑ってはいけないシリーズだったり、アマゾン・プライムの「ドキュメンタル」なんかを知っていますか?

 

脳科学的な研究でも、笑ったような顔をしたときに、ドーパミン神経という、快感とか楽しさに関係する部位が働くらしいことがわかっていて、笑うこと=いいことという認識が広まっていると思います!

 

でもそこで疑問に思うのが、なんでもないことでいつもすぐに笑っていられる人と、笑顔の人もいれば、何をいってもあんまり笑わない人、大声で笑っているのを見たことがない人、ポーカーフェイスの人がいますよね?

 

笑ってはいけないシリーズを例に上げると、明らかによく笑う「ゲラ」の人と、あまり笑わない人と明らかに違いがあります。

 

気にあるあの人はなぜあんまり笑わないのか?とか気になりますよね!

 

実は、「笑い」というのは、昔から多くの心理学者や精神科医が取り上げてきた、心理学的には重要なテーマのひとつです。

 

で、占いでも、なんであの人はあんまり笑わないの?みたいな質問も多いみたいです。

 

そこで笑う人と笑わない人は、これはどう違っているのか?そして心理についてご紹介します!

笑わない人が存在する!

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笑ってはいけないとかはそうですが、「ドキュメンタル」なんかでも、あんまり笑わない人と、すぐに笑ってしまい、失格になる人といると思いますが、これはどのように違いがあるのでしょうか。

私もあの番組を見ていて思うんですよね。

この人すぐ笑うなぁ~って人と、この人なかなか笑わないなぁ、いつもよく笑わずにいられるなぁとか。

人は感情を「喜怒哀楽」で表します。その中で最も現れやすいのは「笑い」といわれています。

でも、普段からあまり笑わない「感情を表に出さない人」っていますよね。

普通ならみんなが笑うような場面であっても、クスっともしない人がいると、なんかスゴイなと思いますよね。

「怒ってるのかな?」など色々考えてしまうものですが、そういう人は何を考えているのでしょうか?

そんな笑わない人たちの心理って?笑わないの?笑えないの?

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ゲラゲラ、クスクスと笑ってばかりいる人もいれば、一方でなかなか嬉しい感情を外に出さない人もいます!

そこで調査をしてみました!

実は、最近の研究で、それはいずれも親から譲られた遺伝子、「5-HTTLPR」の長短によるところが非常に大きいといわれています。

英メディア『mirror.co.uk』が伝えているところによれば、このほど米ノースウェスタン大学(イリノイ州)のクラウディア・ハース博士、カリフォルニア大学バークレー校のロバート・レベンソン博士、スイス・ジュネーブ大学のウルスラ・ビールマン博士が、感情、笑いや表情などを「5-HTTLPR」という遺伝子が支配していることについて最新の共同研究内容を発表した。

この研究では、面白い漫画やコメディ映画の場面をみせての反応を調査し、この遺伝子の長い人は短い人よりもよく笑うということが判明しています。

そして、面白いことにこの遺伝子は親から譲られた遺伝子となっていて、これが支配しているというもの。

ですので、自分自身で笑いをコントロールできるというものではなく、実は遺伝子で最初から「笑いやすい」「笑いにくい」が決まっているそうです。

つまり、笑ってはいけないシリーズなんかでも、遺伝子的に決まっているものなので、最初からこの遺伝子が長い人が笑わないようにするのはすごく難しいのではないか?と思います!

5-HTTLPRについて

5-HTTLPRのこちらの長短により実は“幸せホルモン”とも呼ばれる「セロトニン」の分泌量が左右されてしまいます。

そして、実は人柄も左右されます。長いとおおらかな人柄となり、短いと何ごとにも細かく、ミスを見逃さないため苛立ちがちになってしまいます。

そのため「5-HTTLPR」が長い人を結婚相手に選ぶと幸せになることが多いということだそう。

「つられ笑い」をする人としない人

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私の場合もテレビ見てて自分ひとりで笑うことはあんまりないです!

でも、この「つられ笑い」ってのは結構あって友達と盛り上がっていて、相手が笑っているとこっちもなんか笑いが止まらなくなってきて、お腹が痛くなるまで爆笑…。みたいなパターンは多いですね!

最近、バラエティ番組でも、その場にいるすべての人が、一つの生き物になって、笑いが起きるという「つられ笑い」という手法を使っています!

このつられ笑いとは、自分が特別面白いと思っていなくても、周囲の人が笑っているとついつられて笑ってしまうという笑いです!

でも実は、これが生じること自体は、決して不自然なことではなく、むしろ人間にとって自然な現象といわれています!

誰かが笑っていると笑ってしまうのが人間である!

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実は人間というのは、基本的に、周囲の人間が大爆笑していればつられて笑い、号泣していればもらい泣きしますし、怒号がうずまいていればだんだんとアドレナリンが出て興奮してくると、それに連動してしまう生き物といわれています!

人間は動物なので、集団生活を営んできた歴史があり、これが当たり前のことだそうです。

なので、実は「誰か(仲間が)笑っているから笑う」というほうが、実は「笑い」の王道であり面白いから笑うというのよりも実は自然と言われています!

実際それで笑わないという人は「シンクロしにくい」という人です。

シンクロしにくいとは

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つられ笑いもしないという方は、人とシンクロをしにくい、体が力み緊張をしていて、そして常に緊張をしやすいというタイプだそうです!

体が固くなっていたり、心が重くなっていて、怒りや不安などにはシンクロできるけれど、笑いにはシンクロできないという人は笑いにくくなっています!

愛想笑いをする必要はないけど、つられ笑いは実はいいことだった!

馬鹿みたいに愛想笑いしたり、無理をして笑い上戸になる必要はないけれど、このようにつられて笑うっていうのは実はスゴイふつうのことなので、人が面白くて笑っている時は「つられて笑いそう」と我慢しなくても良いということなんです!

つられ笑いなんて…。とよく笑う人が近くにいると、やめてって思ってしまいがちですが、実はつられて笑うことは自然なことですし、元々持っていない長い遺伝子の持ち主に笑いの幸せや、笑いを分けてもらうというのはとても良いことと知っておきましょう♡

まとめ

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このようによく笑う人とあんまり笑わない人っていうのは、遺伝子的に違いがあるということなんですね!

なので、あんまり笑わない人がいたとしても怒っている?だとか、そういう風に考える必要はないということです!

そして笑わない人はシンクロできないという人で、ある意味つられず、緊張をしているケースも多いということです。

つまり心理学的には、よく笑う人のほうが心も体もリラックスしていて、良いことのようにいわれています。

でも遺伝的な要素も強いので、そうそう変えられないかもしれません…。ということで参考になれば幸いです!

つまり、何がいいたいかというと、よく笑うことも、つられ笑いもいいことなので、どんどん笑ってみましょう。ではまた次回~。

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